年代別うさぎのケア②

年代別うさぎのケア②

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画像 – 出典 – http://is.gd/j1RzNg

 

若年期(1〜4歳まで) うさぎが一番元気な時期になります。 1歳になると体はすっかりおとなになっているので、干し草をチモシーだけに切り替えます。

 

 

ラビットフードの量は引き続き体重の1.5%をキープ。 また、フードの量を減らす際には、1度に減らすと食べたりずにおねだりするので、数日かけて少しずつ減らしていくのがポイントです。

 

 

干し草を食べないからといってラビットフードの量を増やしてしまうと、よけいに干し草を食べなくなるので注意しましょう。

 

 

ラビットフードは2回に分けて朝夕だけ与え、その他の時間は干し草だけを出しておくようにすると、おなかが空いたうさぎは 干し草を食べるようになります。

 

 

うさぎの健康のためなので、「好きなものが食べられずにかわいそう」とは思わないようにしましょう。 干し草は、低カロリーで繊維質が多く、また、歯の伸び過ぎや尿石症の予防にもなる健康食です。

 

 

 

ケガには注意

まだまだ好奇心旺盛で、遊びが大好きな時期です。 高いところから跳びおりて骨折したり、ものをかじって飲み込んでしまったりして、 動物病院で受診する若いうさぎがたくさんいます。

 

 

1歳過ぎまでの活発な時期は、室内での行動にとくに気を付けましょう。

 

 

 

穏やかな気候のときにお出かけ

外へ散歩に行くときは、夏の日中の外出は控えます。

 

 

熱射病で、ひどいときには命にかかわる場合があるので気を付けましょう。 とくに車の中に置き去りにして死亡する事故が多くあるので暑さには十分注意が必要です。

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