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若鳥や老鳥、病気にかかっていたり産卵をひかえたインコ以外はさほど保温の必要はありません。
しかし、冬の明け方などは冷え込むため、すきま風が吹き込むような場所にケージを置いては、 いくら丈夫とはいえ病気になりかねません。
暖かい空気は上にのぼっていきますので、壁を背にした高いところにケージを置くとよいでしょう。
ケージ内の温度は出来るだけ一定になるように、 冷え込む夜などには保温するとよいでしょう。
インコが昼間でも寒がっているようでしたら保温をしてあげられるように、 ふだんよりインコが今どんな状態なのかをよく確認しましょう。
加湿と換気
乾燥しがちな冬ですが、湿度が50%以下になると病気の原因になるウイルスが繁殖しやすくなります。
加湿器で加湿をしたり、ウイルスのエサになるほこりを減らすためにも換気はきちんとしましょう。
乾燥のために皮膚に異常が出てしまうこともありますので、 加湿器などで湿度を保ったり、または水浴びさせるのもよいでしょう。
屋外で寒さ対策
冬を越した事がないインコの室外飼育はおすすめ出来ません。 室外飼育をする場合には、冬を越し、寒さに順応出来たインコを選ぶようにしましょう。
寒さ対策
・すきま風が吹き込むところにはケージを置かない
・冷え込む明け方には保温をします
・加湿と換気はしっかりと
・若鳥は室内で冬を越させる(室外飼育の場合)
季節の変わり目対策
季節の変わり目は温度変化などで体調をくずしやすいため、人間同様にインコも健康状態に十分注意する必要があります。
インコは成鳥になると比較的丈夫ですが、体調をくずすこともあります。
そんなときに適切な対応をしないと手遅れになってしまうこともあります。
インコの様子を日頃からよく観察し、保温が必要なら保温をしたり、 除湿、加湿をするなどの対策ができるようにしておきましょう。
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