応急処置は最小限に

応急処置は最小限に

うさぎのいざというときの応急処置

飼い主の判断でケガや病気の治療をすると、逆に悪化させてしまう可能性があります。

 

 

応急処置は最小限にし、すぐにお医者さんに診察をしてもらって正しい治療を受けましょう。

 

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骨折

高いところから跳びおりたり、落ちてしまって、骨折した場合は、 悪化してしまうので、痛がる箇所はさわらないようにします。

 

小さめのキャリーケースなどに入れて、うさぎが体を動かせないよう状態にして病院へ連れて行きます。

 

 

 

出血

切り傷など出血した場合、指でおさえ圧迫して止血し、殺菌消毒薬で消毒をします。 うさぎが痛みでパニックになって暴れたりすると、出血がひどくなってしまいます。

 

キャリーケースなど狭いところに入れて、うさぎが落ち着いてから処置しましょう。

 

 

 

熱射病

気温が28℃を超えると、うさぎは体温調節ができなくなってしまいます。

 

熱射病は命にかかわるので、急いで冷たい水でぬらしたタオルなどで体を包み体を冷やします。 そして、できるだけ早く病院へ連れて行きましょう。

 

 

 

感電

電気コードをかじってしまい感電する事故があります。 まず、コードをコンセントから抜き、 やけどがあるか、意識があるかを確認し、病院に連れて行きます。

 

意識があって、しばらくして元気に見えても やけどを負っている可能性があるので、必ず病院に連れて行きましょう。

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