ハムスターの妊娠と出産②

出産の時間帯

出産時間はそれぞれですが、深夜から明け方にかけてが多いようです。

 

 

1回の出産で7~9匹の赤ちゃんが生まれます。

 

 

出産後もしずかな環境を

妊娠中と同じように、出産後もお母さんハムスターはとても神経質になっているため、 ストレスをあたえないようにしばらくはそっとしておきます。

 

 

ストレスを感じると、子どもを守るためかくそうとして食べてしまうこともあります。 ですから1週間くらいはそっとしておきましょう。

 

 

 

赤ちゃんに直接さわらない

お母さんハムスターが気づかず赤ちゃんハムスターが巣箱から出てしまい、 巣にもどれないときは巣箱にもどしてあげます。

 

 

その際、直接触るのではなく 割り箸の先にティッシュを巻いたものでそっとつかんで戻してあげましょう。

 

 

お母さんハムスターは、赤ちゃんハムスターに人間のにおいがつくと 子育てをしなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

 

しっかりとした知識を身につけて元気に赤ちゃんハムスターも育ってくれれば、とてもにぎやかで楽しく、そして私たちに癒しを与えてくれるでしょう。