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みなさんはナマケモノの赤ちゃんをこれまで見たことがありますか?ロンドン動物学会(ZSL)が公開した、エドワードと名付けられたナマケモノの赤ちゃん。育児放棄されてしまったナマケモノの赤ちゃんを人の手で救う。心を許し甘える姿がとても可愛い動画をご紹介します。
ナマケモノのトレードマークである爪から、映画シザーハンズの中でジョニーデップ演じる役にちなんで名付けられたエドワード。生後7週目に入ったとき、エドワードの母親はミルクを与えることをやめてしまった為、人間の助けが必要となってしまいました。
その後は、飼育係のケリー・アン・ケレハーさんが母親代わりとなり、人間の赤ちゃんを育てるように哺乳瓶を使ってミルクを与えます。
エドワードが成長した際にしっかりと独り立ち出来るよう、ナマケモノとしての生活を教えなければいけません。
野生のナマケモノは母親から木にぶら下がる方法などを教わるのですが、母親が育児放棄をしてしまったエドワードは、カスタマイズしたクマのヌイグルミを母親に見立ててぶら下がりかたを練習します。
飼育係のケリーさんにすっかり懐いて甘える姿など、とっても可愛いです。ミルクを飲む姿やぶら下がる練習風景などを映した動画をぜひご覧ください。
いかがでしたか?ナマケモノだけど怠けずにしっかりとぶら下がる練習をする姿がとっても可愛く癒されます。まれに見られる動物の育児放棄。人の手によって成長の手助けをすることは簡単なことではありませんが、元気に成長していって欲しいですね。
– 出典 – distractify
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