下半身を失った犬。ハンデをものともせず懸命に生きる姿に勇気をもらう

下半身を失った犬。ハンデをものともせず懸命に生きる姿に勇気をもらう

アメリカ・アーカンソー州に住むブルドッグの「ボンサイ(Bonsai)」は、遺伝性疾患により生まれつき下半身が不自由で、通常あるべき腰回りの骨が大部分足りないことがレントゲン撮影によって判明したのです。さらには、胸壁が平らで前足が広がった状態になり、歩くことや頭を持ち上げることも困難な、スイマーパピー症候群も患っていました。

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多くの先天性欠損症を持って生まれてきたボンサイ。誰もが元気に成長することは難しいと考え、安楽死と言う選択肢を提案されることもあったそうです。しかし、そんな中でも元気な姿を見せるボンサイ。

Bonsai – Half A Bulldog – (Physical Therapy)

どうしても助けたいと飼い主さんは、動物保護施設の方々の支援をうけ手術することを決めたのです。後ろ足を切断すると言う大手術。そして、その手術も無事成功し、食欲旺盛、ご飯もしっかりと食べて回復しているそうです。

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手術後、16時間たって少しずつ元気を取り戻し、ご飯を食べる姿など映されています。

Bonsai ~ Sacral Agenesis – 16 Hours Post-Op

今では新しい友達も出来て、飼い主さんも喜んでいるそうです。

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いかがでしたか?一時は、安楽死と言う選択肢まであがっていたボンサイですが、その選択肢を覆してしまうほどの元気な姿にとても勇気づけられたとたくさんの方からコメントが寄せられています。

下半身が使えないと言うハンデはありますが、今では多くの方から募金も集まり飼い主さんの支えのもと元気に暮らしているそうです。

– 出典 – boredpanda

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