犬のぼけ対策

犬のぼけ対策

犬のぼけ対策

 

生まれた時から始まる対策

 

ぼける原因は脳細胞の死滅なのですが、問題なのはいつから「ぼけ対策」を始めるかということです。

ぼけの兆候が表れてからようやく重い腰をあげる飼い主様が多いようです。

 

ぼけが起こり始めた時は脳細胞の多くがすでに死滅した後なので、ぼけのきざしが見え始めてからようやく対策をするというのは良くありません。

ぼけてから対策するのでは、すでに手遅れの状態になっていることが多いのです。

 

ここで1つの疑問が浮かびます。

 

「一度死んだ細胞はふたたびよみがえることはあるのか?」ということです。

事実として、死んだ細胞がよみがえることは確認されていますが非常に珍しいケースであり、完全に死んでしまった細胞を復活させるのは難しいと考えた方がよいです。

 

このことから言えることは、ぼけ対策は高齢になってから始めるのではなく「生まれた時から始めるのがベスト」ということです。

若い時は体も頭もとても丈夫ですし、若い頃から数多くの刺激を体験させてたくさんの脳神経ネットワークを作ってあげましょう。

 

若いうちから脳を活性化させればさせるだけ、高齢期のぼけのリスクは低下するのでいつまでも健康で若々しい脳細胞を保つことができるのです。

 

 

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