飼い主の接し方と愛犬の肥満度

飼い主の接し方と愛犬の肥満度

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愛犬が肥満になる過程にはさまざまな要因がありますが、実は、飼い主さんの接し方もとても重要なのです。

愛犬との関係を良好に保つことはとっても大切なことですが、接し方を誤ると「肥満の危険性が増える」ことにも繋がるのです。

 

特に、飼い主さんに注意してもらいたいのは「食事管理の甘さ」です。

愛犬の肥満に、直接的につながっているのが飼い主さんの食事管理なのです。

実に、愛犬家の4人に1人が「愛犬が太り気味だと思う」と、あるアンケートでの回答結果があります。

このことからも、愛犬の肥満は決して人事ではない問題だと言えると思います。

愛犬が肥満傾向にある原因として以下のようなことが挙げられます。

 

ご褒美

「ご褒美のおやつを与える」ことは、適切な量で「おやつを与えた分だけ、食事の量を減らす」など調整すれば何の問題もありません。

 

べったり依存

人間が食べているご飯やおやつ(お菓子など)を愛犬におすそわけしてしまう事です。

食事管理がきちんとできている飼い主さんは、犬用のおやつを与えることはあっても、人間の食事やおやつを与えることは滅多なことが無い限りはありません。

それだけ、愛犬の栄養管理に良くない影響を与えてしまいます。

 

ついついご褒美

うっかりやってしまいがちなのが、愛犬に食事やおやつを「おねだり」されるとついつい与えてしまう、ということです。

愛犬の愛くるしい顔でおねだりされるとダメと言えない気持ちも分かりますが、時には心を鬼にすることも飼い主さんには必要なのです。

 

 

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