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インドの都市チェンナイで優しい飼い主と暮らしていたラブラドールのジャック・ダニエルは、首のあたりに腫瘍が見つかり、2017年の11月末ごろに動物病院で手術を受けた。
幸いにも手術は成功したのだが、状況もわからぬままたった1匹で不安と戦っていたジャックにとってはつらく苦しい体験だった。
手術を終え、病院に迎えに来た飼い主をみるやいなや、ジャックは一直線に飼い主の腕に飛び込んだ。「怖かったけどがんばったよ」その恐ろしい体験を飼い主のぬくもりで振り払うかのように。
問題の腫瘍はジェックの右耳の下、首の上あたりで見つかった。彼を診察した獣医師はその腫瘍を疑わしいものと診断し除去手術を行うことになった。
手術は問題なく終わった。腫瘍が除かれ退院したジャックを飼い主男性が迎えに来た。再会するやいなや、ジャックは飼い主男性と病院の床の上でしっかりと抱き合った。
怖かった。心細かった。でもがんばった。手術を乗り越えたジャックは飼い主に抱きつき離れようとしなかった。
手術用に毛を刈られた首回りと、耳下の長い傷跡が痛々しい
飼い主はジャックの無事を確かめるようにやさしくなでる
そこには強い絆があった。ずっと飼い主と一緒にいたい。その一心でジャックはがんばった。飼い主もジャックの気持ちが痛いほどわかる。できれば代わってあげたいと思うほどジャックを愛している。
参照元:YouTube
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