犬の上手な褒め方

犬の上手な褒め方

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犬を褒める時、基本となるアクションは「声かけ」「なでる」「ごほうび」の3つがあります。

実際に褒める時には「声かけ」→「ごほうび」→「なでる」の順番で行います。

犬が小さいうちから「なでる」に慣れさせておくと、なでられることが良いことだと印象づけることができ、なでられた時に喜んでくれるようになります。

 

 

ポイント

「声をかける」時は、犬の顏を見ながら声をかけてあげましょう。この時に、「おやつ」は手に握っておくようにしましょう。

褒め言葉をかけたらすぐに「ごほうび」のおやつを”手のひらに乗せて”与えます。

おやつを与えながら、もう一方の手で犬の顏をなで、なでられることは良いことだと印象づけて覚えさせます。

 

ポイント2

吠えるのをやめる、いたずらをやめる、などの悪い事をやめていい子になった時には「おやつは使いません」。

止めて欲しい行動をストップした場合の褒め方は「声かけ」だけにしましょう。

おやつを与えてしまうと、”わざとその行動を繰り返す”ようになることもあります。

 

 

よくある悩み

嬉しい時など興奮し過ぎてしまう

このような時には、ゆっくりとした口調で声をかけ、そっとなでてあげます。

なでる時は”オーバー”になでるのではなく、犬の様子に合わせて調節する必要があります。

落ち着いたトーンでゆっくり声をかけてやり、顔の頬のあたりをやさしくこするのがポイントです。

 

 

おやつに興味を持たない

ごくたまに、おやつに興味を示さない犬もいます。

そのような時は少し匂いが強めのおやつで試してみましょう。

犬は匂いの強いものに食欲をそそられるので、色んな種類のものを試しながら、愛犬の好みを見極めましょう。

 

 

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