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高齢犬を屋外で飼う場合に、一番気になることと言えば外の気温ではないでしょうか。
「今までは熱さにも寒さにも全然問題なかったから大丈夫!」と思っていると思わぬトラブルに見舞われることもあるので気にかけてあげて下さい。
犬を屋外で飼う時の基本ですが、ハウスは飼い主や家族から見える所に設置しましょう。
愛犬からも飼い主さんが見える方がそれだけでも安心できますし、もし何かあった時でもすぐに対処できるので、愛犬と飼い主さんがお互いに目視できるようにしましょう。
次に、気にかけて欲しいことは湿気です。
梅雨などの雨の多い時期は特に気をつけなければなりません。
長い期間ジメジメと湿気の多い時期、特に長毛種の場合は湿気で被毛がベタつき毛玉になりやすいです。
そして、皮膚に外気が触れにくくなるため皮膚病などにかかりやすくなってしまいます。
屋外で飼っている場合、普段は気にならないかもしれませんが、リードの長さも重要です。
熱さや寒さをしのぐために、自分で自由に動けるので長いリードにしてあげましょう。
高齢犬を屋外で飼う場合は、このような事を気にかけてほしいですが、愛犬の老後は基本的には室内で生活させてあげた方が良いと言えます。
高齢になればなるほど、体温調整が上手くできなくなりますし、当然ですが免疫力も低下していきます。
大型犬の場合で、室内はどうしても難しいという時でも夜の間だけ玄関で過ごさせるなど、工夫をしてみましょう♪
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