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犬のご飯といえば、今ではドッグフードが定着していますが、昭和40年までは人間が食べているものを犬にも一緒に与えるというのが一般的であり、主流でした。
今はドッグフードの研究開発が進んでいるので、基本的にはドッグフードと水があれば栄養バランスは問題ありません。
さらに、幼犬用や成犬用、高齢犬用といったその犬に必要な栄養分を配合しているドッグフードの種類も充実しています。
ですが、だからといってドッグフードが犬にとって最も理想的な食事かといえば、そうではないのも事実です。
高齢犬の栄養バランスで一番気をつけなればならないのはやはり脂質でしょう。
犬は5歳を過ぎると新陳代謝が徐々に低下していくので余分なカロリーは体内にどんどん蓄積されていきます。
運動していても、その運動でカロリーが消費されないと結局は体内に蓄積されるので、根本的な部分である”犬が体内に取り込む栄養”のバランスを考えてあげなければなりません。
肉類が好きな犬の場合でも与える量を成犬時の60%程度に抑えてあげましょう。
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