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春が近づくにつれ花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょうか。
多くの人を悩ませる花粉症ですが、実は犬にもあったのです。
花粉症によってひき起こる症状は人間の場合は、「くしゃみが出る」「鼻水が出る」「目がかゆくなる」ですが、これは人間だけに出る症状で犬には出ません。
犬の場合は「皮膚が赤くなる」「かゆがる」「毛が抜ける」などが主な症状で、くしゃみをしたりなどの、呼吸器に症状が出る犬は全体の15%程度なので、犬の場合は主に皮膚に症状が出るということなのです。
犬の花粉対策
皮膚に症状が出る犬は、どのような花粉対策が必要でしょうか?
犬は皮膚に症状が出るので人間のようにマスクをすればよい、というわけにはいきません。
「花粉の多い時間に散歩などで外にでない」ということが、花粉症を予防するうえで1つのポイントになります。
一日の中で花粉がもっとも多い時間帯は「10〜12時」と「17〜19時」頃です。
この時間帯に外出しないだけでも効果があります。
花粉がつきにくいツルツルした素材の服を着ることで被毛に花粉が付きにくいようにすることができます。
その他にも、花粉は空気中に舞っているだけではなく地面にも落ちているので、散歩のコースを見直してできるだけ花粉が落ちていないような場所を散歩するようにするのもよいでしょう。
そして散歩などから家に戻ったら必ず家に入る前に花粉を落としてあげましょう。
空気清浄機を置いたり、部屋の床をこまめに拭き取るようにすれば、花粉の無い室内を保つことができます。
人間にとっても犬にとっても辛い花粉を、上手に工夫して乗り切りましょう。
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