【犬】発情期の弊害

 

発情期は”交尾の時期”で、スプレーやオシッコで自分のニオイをたくさん付けたいと犬が思う時期にあたります。

成犬の犬が発情したメスのスプレーやオシッコのニオイを嗅いで、それがキッカケで

室内のいろいろな場所で粗相をしたり、トイレのしつけを忘れたりということは良くある話で、これもオスとメス両方に見られることです。

 

このようなことは、一時的なものなので、時期が過ぎれば次第に粗相をしなくなる場合も多いです。

もし粗相がそのまま続くようでしたらもう一度トイレトレーニングをしなくてはなりません。

 

トイレトレーニングの方法

ケージの中にトイレと居場所をつくり、飼い主が許した時意外はケージの中で過ごさせます。

トイレがちゃんとできるようになったら少しずつ外で過ごす時間を増やしていきます。

排泄は本能的な行動なので子供の小さいうちは叱らないことがポイントになります。

もしも、一度トイレを覚えた成犬であれば粗相をした時は叱っても構いません。

発情期はトイレを忘れる可能性がある、ということを覚えておきましょう。