【犬】言う事を聞かない時の理由

 

愛犬が言う事を聞いてくれない時はありませんか？

ちゃんとしつけしたはずなのに、指示をちゃんと聞いてくれないし、指示通りに動いてくれない。

 

ちゃんとしつけをしていないのであれば、当然ですが愛犬は言う事を聞いてはくれないでしょう。

ですが、ちゃんとしつけをしているのにも関わらず言う事を聞いてくれない時は、ほとんどの場合は以下のような理由があるのではないでしょうか。

 

複数の言葉で「同じ指示」

しつけをする時に犬に出す指示は「１つの行動に対して１つの言葉」が鉄則です。

例えば「おすわり」を教える時に、「おすわり」や「すわれ」、「すわって」、「sit(英語)」など気分によって言い方を返れば、

犬はどの指示の言葉が「おすわり」なのか分からなくなります。

 

これは「おいで」などの他の指示の言葉でも言えることなのですが、たいていの場合は犬が指示に従ってくれないのではなくて、「指示が分からない」と言えます。

飼い主さんは教えたつもりでも、教え方に何か問題がある場合もありますし、犬がそれを理解しきれていないということも当然考えられます。

「どうして指示を聞いてくれないの？」と思うような時には、正しい指示の出し方なのかもう一度考えてみましょう。