【犬】胴長短足なのには意味がある

 

 

日本でもとても人気でおなじみのダックスフンドですが、名前の由来は意外と知られていないものです。

 

 

ダックスフンド＝アナグマの狩猟犬と言う意味があり、その名の通り、アナグマ猟で活躍をしていた犬種なのです。

 

 

基本的に、群れで猟をしていたことから、他の犬とも比較的すぐに仲良くなれます。

 

 

猟犬と言うこともあり、吠えやすく、ミニチュア・ダックスフンドでも吠えるときの声は大きめです。

 

 

とても活発で、興奮するとより吠えやすくなるので、日頃からしつけはしっかりとしておくとよいでしょう。

 

 

また、体型がヘルニアになりやすい胴長の為、遊ばせるときなどは腰に負担をかけないように注意が必要です。

 

 

 

 

胴長短足なのはなぜ？

アナグマの狩猟犬として活躍してきたダックスフンドは、巣穴の中までアナグマを追いかけることが出来るように 胴長短足に改良されました。

 

 

体高が低く、かがまなくても巣穴に入ることができ、耳は土が入らないように垂れています。

 

 

 

 

ダックスと仲良くする

ダックスは可愛がられるのが好きな犬種です。

 

 

犬たちの間に必要以上に人間が入ると、 人間と遊びたがったり、自分以外の犬が可愛がられると嫉妬したりします。

 

 

筒状のものに入りたがる性質があるため、室内で遊ぶ際には、やわらかい布で出来たトンネル型のおもちゃなどを与えると喜びます。

 

 

また、腰に負担のかかるジャンプは避けるようにしましょう。 ジャンプや、段差の上り下りの姿勢は腰に負担がかかり、ヘルニアになる恐れがあります。

 

 

ボールで遊ぶときなども、投げずに転がしてあげるとよいでしょう。