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体をこすりつける習性
犬が何かに体をこすりつける習性は、「自分のにおいをつけたい」または「自分の体に、においをつけたい」という気持ちがあらわれています。
犬が望むことなので、できるだけ望むとおりにさせてあげたいのが飼い主さんの心情ではないでしょうか。
しかし、困ったことに、腐った生ゴミやウンチなど、臭いにおいのする物も犬は体につけようとします。
実は、犬はこういうにおいにまみれたいと思っているのです。
臭いにおいを身にまとうのは外的から身を守る手段になり、その名残が残っていると考えられます。
自分のにおいをつけるのは、自分の存在をアピールしたい気持ちの表れです。
おもちゃなどに体をこすりつけるのは、「このおもちゃは僕のだよ」と犬がアピールしているのです。
それ以外にも、体をこすりつけてクネクネしている姿を飼い主が笑うと、犬は「こうすれば笑ってくれる」と思い、飼い主の反応を見て楽しむためにやる場合もあります。
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