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慣れさせるには本番と同じ環境で
足を握る練習をリビングなどで行っていた場合、中には雰囲気の異なる玄関で触られることに抵抗を感じる犬もいます。
お手入れのしつけの練習をする際には、出来るだけ本番と同じ環境で慣れさせることがよいでしょう。
また、足を素手で握られることには慣れていても、タオルやウェットティッシュなど、 肌触りが違ったり、飼い主さんが手に何かを持った状態ですと、警戒して足を触らせてくれない場合も考えられます。
これらの場合には、本番同様の環境で、おやつを与えながら足拭きに慣れさせるようにしましょう。
1.玄関先で足を握られることに慣れさせる
「散歩後に足を拭く場所=玄関」で、おやつをなめさせつつ前足を軽く握ります。 握っていられる時間を少しずつ延ばしていきましょう。(後ろ足も同様に練習をします)
2.軍手をはめた手で足を握られることに慣れさせる
飼い主さんが手に何かをつけていたり、何かを持っていたとしても 警戒せずにお手入れ出来るように、手に軍手をはめた状態で、1.と同様の練習をしましょう。
3.たたんだタオルで足を拭かれることに慣れさせる
タオルを広げていると、じゃれたり警戒しがちになるので、 小さくたたんで足裏を拭く練習をします。 慣れてきたら、濡らしたタオルで拭く練習もしましょう。
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