【犬】どうして吠えるの?なぜ鳴くの?その3

【犬】どうして吠えるの?なぜ鳴くの?その3

怖い気持ちで吠える

苦手なことや嫌なことがたくさんある犬に多い吠え方です。

 

 

常に不安を感じていて、外に出たがらない犬も中には見られます。 少しずついろいろなものに慣れさせて、苦手克服をさせてあげることが必要になります。

 

 

ブラッシングが苦手な子に対しては、 愛犬の好きなおやつをなめさせながら、 1分2分…と少しずつ時間を延ばすようにしていきます。

 

 

知らない人に触られるのが苦手な子に対しては、 ほかの人に愛犬が好きなおやつを与えてもらい、あきらめずに繰り返すことによって少しずつ人に慣れていきます。

 

 

他の犬が苦手な子に対しては、 愛犬がほかの犬を見たら、おやつを愛犬の口に入れてあげましょう。 「犬が通るとイイコトがある!」と思うように覚えさせることで克服出来るでしょう。

 

 

生後3〜4ヶ月までに、ほかの人や犬と触れ合わずに、家の中だけで過ごすことが多かった犬は、 あらゆるものが苦手になってしまうと言う傾向があります。

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いばる気持ちで吠える

家の中でよく吠える犬は、縄張り意識が強い犬に多くみられます。

 

 

愛犬が吠えたときには、飼い主さんの指示に注目させて、 警戒する気持ちを緩和させるようにしてあげましょう。

 

 

飼い主さんはおやつを手に握り、愛犬が吠えたらオイデと指示を出して、 吠えているものから愛犬を遠ざけるようにしましょう。

 

 

愛犬が吠えやんで、オイデが出来たらオスワリの指示を出して興奮を落ち着かせます。 オスワリが出来たら、おやつをあげてほめてあげましょう。

 

 

これを繰り返して練習することによって、飼い主さんの指示ですぐに吠えやむようになります。

 

 

犬は1歳を過ぎると、いろいろな経験を通して好き嫌いが確率されます。 今まで平気だった物音なども不快に感じて吠えるようになる子もいます。

 

 

1歳を過ぎると吠える頻度が増えることもあるので、しっかりしつけをして吠えぐせを直してあげるとよいでしょう。

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