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2018年4月下旬、ペンシルベニア州のトビーハナという街にて、郵便局に1匹のチワワ(2歳・♂)が捨てられるという悲しい出来事がありました。
話によると、発見時チワワはロビーの隅で縮こまり、怯えた様子で体を震わせていたそうです。
郵便局の職員はネット上で情報提供を呼びかけましたが、飼い主だと名乗り出る人は現れませんでした。
居場所を失ったチワワに救いの手を差し伸べたのは、地元の動物愛護団体に所属するクリスティーナ・ケーヒルさん。
彼女はチワワを自ら引き取り、「バットマン」という名前を付けてたくさんの愛情を注ぎました。(名前はクリスティーナさんの娘さんが考えたとのこと。)
動物病院での検査の結果、バットマンは小型犬に多く見られる「パテラ(膝蓋骨脱臼)」という病気を抱えていることが判明しましたが、幸いにも命に別状は無かったそうです。
「犬を捨てるという行為は決して許されるものではありませんが、バットマンが捨てられたのが人目に付きやすい場所だったのがせめてもの救いでした。手遅れになる前に彼を保護してあげることが出来て本当に良かったです。」
クリスティーナさんはこうコメントしています。
そして、その後。
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