飼育放棄され、毛は伸びきり糞尿に覆われ炎症していた犬。その後見せた姿と、今の生活とは。

飼育放棄され、毛は伸びきり糞尿に覆われ炎症していた犬。その後見せた姿と、今の生活とは。

アメリカ、イリノイ州シカゴにある保護シェルターTrio Animal Foundationに保護されたホランドは、伸びきった被毛が絡まり、被毛にフンが付いたままになっていたという。

ホランドはわずらわしい被毛をひっかいてしまうことにより、体中に炎症を起こしていたという。

ホランドの固まった被毛にはさみは入らないほど固まっていたという。すぐさま被毛の除去に入りたいスタッフたちだったが、ホランドの心身の衰弱を癒すことを第一とした。

ストレスですっかり弱っていたホランドははさみをもって近づかれることに強い恐怖を示したのだそうだ。

しかしこのままでは状態が改善されないということで、ホランドに麻酔を打って被毛のカットを行った。

もつれきった被毛の下から出てきたホランドの素顔がこちらだ。

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