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イリノイ州ゲイルズバーグにある動物保護施設、ノックス郡ヒューマニティ協会は、古いソファを動物用に再利用している。
この施設には50匹の犬と50匹の猫が保護されているが、今まで集まったのは22脚。スタッフたちは彼ら全員が十分に使える数のソファを集めるつもりだ。
古いソファの寄付を募るようになったのはバスターという保護犬の行動がきっかけだった。
バスターは子犬の時にここに保護され、ある夫婦に一度引き取られた。だが彼らが離婚したために数年後、また施設に戻ってきた。
彼自身は特にそれを気にする様子もなく楽しそうにしていたが、問題が1つだけあった。彼は以前のように自分の小屋に入りたがらず、スタッフのソファを共有したがったのだ。
スタッフは愛らしいバスターの主張をみんなで受け入れようとしたが、彼が使いたがっていたのは小さなソファで、大きな彼ははみ出てしまう。
そこでスタッフはある会社が寄付してくれた赤くて大きな古いソファを彼に提供した。するとバスターは大喜び。すっかりソファを気に入ってくれた。
きっと彼は前の家でフワフワなソファに座っていたのだろう。施設に戻っても昔のように冷たく硬い床ではくつろげず心地よいソファが恋しくなったのだ。
そこでスタッフはあることを知るのです。
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