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アメリカ、オハイオ州のシェルターに、迷子になっていた生後4カ月のオスの子犬が運び込まれました。
可哀想なことに、子犬の顔はまるでボールが潰れたかのようにグシャっと押し潰されており、顎を開くことはおろか舌を出すことさえできませんでした。
シェルターの獣医による検査から、頭と顎の右側に重度の変形が起きて顔が潰れてしまったことが判ります。
獣医たちは、なんらかの動物に咬まれたことによる感染症が原因で顔が変形したと考え、抗生物質と鎮痛剤を処方し様子をみることに。
しかし、当初は腫れが治まっっていくように見えたものの、体が成長するにつれ顔の歪みはますます酷くなり、顎の開きが改善されることはありませんでした。
そして保護から2カ月後。上手に食事を摂ることができない子犬に対して、これ以上の苦しみを与えるべきではないと、安楽死させる決定が下されました。
命の期限が定められてしまった子犬でしたが、獣医たちはどうしても諦めきれず、最先端医療で多くの命を救う「グレート・レークス・クリニック」に意見を求めることにします。
専門家チームたちによって頭蓋骨のレントゲンやCTスキャンが行なわれた結果、子犬の身に起きていた衝撃的な事実が判明しました。
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