至る所から出血し、生きていることが不思議なほどボロボロだった犬。首に巻きつけられたロープに胸が痛くなる。

先日、ロサンゼルスで女性が、野良犬と思われる動物が町を歩いているのを見つけました。

のちに「ジュリア」と名付けられた彼女。

「ジュリアは出血していて、どこからでも膿が出ていましたが、その時は毛が覆っていたので状態を詳しく見られなかったのですが、彼女は皮膚と骨しかなかった」

彼女の唯一知ることのできる過去のことは、首に巻き付けられた薄汚いロープでした。

そして、すぐ獣医にみてもらいました。

そこでやっとジュリアの放置された状態の全貌が明らかになりました。

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