居心地いいベッドで寝るのでは無く、ダンボールで寝る保護犬。その悲しい理由とは。

居心地いいベッドで寝るのでは無く、ダンボールで寝る保護犬。その悲しい理由とは。

尻尾を振らせたらキャプテンにかなうイヌはいないくらいで、また習得した芸もよく披露してくれました。

辛い過去を経験してきたにも関わらず、とっても愛嬌のあるイヌへと変身したのです。

キャプテンが段ボール箱で寝るのは、恐らく彼はその方法しか知らなかったからかもしれません。

”キャプテンの人生は辛いものであった”と、ミルマン-リナルディさんは確信しています。

だから、彼には家、家族といった自分が愛されているんだと実感できるものを手に入れて欲しいそうです。

ミルマン-リナルディさんはこう話します。

「誰も保護施設にいるイヌたちの過去を変えることができないし、その記憶を消すこともできないけど、彼らを守る人間として私たちは未来を提供することはできるわ。そして、安全を確保し、必要なものを与えていくの。たとえそれが、段ボール箱であってもね。私たちはキャプテンのことを大好きだし、キャプテンが気に入っている段ボール箱も気に入っているわ。」

参照元:thedodo

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