行方不明となった親友(愛犬)を探すため7歳の少女がポスターに描いた親友の似顔絵

メキシコに住む7歳のソルちゃんの愛犬「モルガン」が、突如行方不明となってしまいました。

ソルちゃんの家族は昨年5月にモルガンをお迎えしてから、2人はすぐに大の親友となったのです。ソルちゃんはいなくなってしまったモルガンを見つけようと必死でした。

自宅近くを探し回りましたが見つけることは出来ず、迷子犬のポスターを作成することに決めたのです。

ところが残念なことにポスターに載せるための写真がありませんでした。そこでソルちゃんは代わりにモルガンの絵を描いたのです。

ポスターの中では、ソルちゃんはモルガンのことを「親友」と表現し、親友が無事に帰ってこれるように情報提供を呼びかけています。多額の報酬を渡すことは出来ませんが、見つけてくれた方にはチョコレートを、とそこには記載されていました。

ポスターを貼りだしてからすぐにSNSではポスターの写真が掲載され、数日のうちに拡散されました。

ポスターが拡散され注目を集めたことによって、ある女性からモルガンを見つけたと連絡が入り確認するために待ち合わせをしました。

待ち合わせ場所へ行くと、ソルちゃんは犬を見てモルガンと叫びました。そしてモルガンは女性の腕から飛び出してソルちゃんに向かって走りだしたのです。親友が再会した瞬間でした。

そして約束通りソルちゃんはモルガンを見つけてくれた女性にお礼と共にチョコレートを渡しました。

– 出典 – thedodo