2017年08月11日

若くして急逝した飼い主の墓のそばで15日間も動かずにいた忠犬。飼い主の母親との出会いによって大きく変わる。

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若くして急逝した飼い主の墓のそばで15日間も動かずにいた忠犬。飼い主の母親との出会いによって大きく変わる。

「僕のご主人が眠っている。だからいつまでもここで一緒に。」これがその犬の素直な気持ちだったのでしょう。

数年前、インドのチェンナイで、飼い主をこよなく愛し、骨と皮ばかりに痩せ衰えてもご主人と一緒にいる道を選んだ忠犬「トミー」の姿がありました。

彼の飼い主は、建設労働にあたっていた18歳のバスカール・シュリ(Bhaskar Shri)さん。

建設現場にもトミーを連れて行き、このペアは5年間、親友として常に一緒に過ごしてきました。

しかしバスカールさんは8月2日に交通事故で急逝。そんなことを理解できるはずもないトミーは、バスカールさんが土葬された墓のそばから一歩も動こうとせず、寒暖の差に耐えながら飲まず食わずが2週間も続き、すっかりやせ細ったところで動物愛護団体の「Blue Cross」に保護されたのです。

同団体のドーン・ウィリアムズさんはメディアの取材に、こう語っています。

「8月上旬に、土葬されたばかりの墓の脇に犬がいることに気づきました。その犬が相変わらずそこに座ったままだと知ったのは、8月13日のことです。近づいてみると、なんと犬は涙を流していたんですよ」

ドーンさんは水とビスケットを置いてみますが、、犬はそれでも墓を離れようとせず、ドーンさんは地元の人たちに尋ねて回り、そこでバスカールさんとトミーについての情報を得たそうです。

保護と同時にドーンさんはバスカールさんの母親、シャリマティ・スンダリ(Shrimati Sundari)さんに相談。

そして、これがきっかけでトミーとシャリマティさんの運命が変わります。