「望んでいない子犬」として飼い主に捨てられた黒い子犬。悲しい人生から一転し女優のヒラリー・ダフが里親に！

ある日、1匹の犬が家を抜け出したことが運命の始まりでした。後に、母犬となったその家の家族は愛犬に避妊の手術を行っていなかったらしく、抜け出した愛犬は妊娠して帰ってきたのです。

しかし、飼い主たちは「望んでいない子犬」と言う事で彼らを突き放しました。

生まれた4匹の子犬はすぐに施設に引き渡されました。子犬はパグとチワワのMIXで名前は「モヒート」「ミモザ」「ダイキリ」「ピニャ・コラダ」と名付けられました。

そして、今回は黒い子犬のモヒートのお話。

里親探しを行っている施設の人たちは、懸念していることがありました。猫にも共通することですが、割合的に黒い犬はあまり好まれず、引き取り手が現れにくいのです。

Guys. My mom needs help. Should it be Momo? should it be Bean? Momo or Bean?Hello! name me please! Woof (that's thanks in dog) and goodnight @loveleorescue #nameme

Hilary Duffさん(@hilaryduff)がシェアした投稿 – 2017 5月 2 9:50午後 PDT

ただでさえ望まれずに生まれてきた子犬たち。そして、すぐに母親と離れ離れになった子犬たちのことを思うと、スタッフ一同素敵な家族に出会って幸せになって欲しいと願っていました。

しかし、なかなか上手くはいかず、里親探しから1ヶ月が経過してしまったのです。

そしてその後、そんな黒犬モヒートに思いもよらぬ出会いが訪れたのです。

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