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うつむきながらもしっかりと座り、そして何かを感じているかのようにも見える犬の「チェーザー」。
この日は、飼い主のメフメットさんの葬儀でした。チェーザーが座り込んでいるのは彼の棺の前。
79歳だったメフメットさんは病に倒れ、そしてその病に勝てずこの世を去ってしまいました。
チェーザーを預かっていたアリさんは自身の父が息を引き取るその日、いつもと違う様子のチェーザーにどことなく気づいていました。
チェーザーはその日、いつも以上に食欲がなかったという。何かを感じていたのでしょうか。
「死」というものを理解しているのでしょうか。どちらにしてもずっと一緒にいた大切な人が急にいなくなってしまい、心に穴が開かないはずがありません。
写真からヒシヒシと伝わるその切なさに胸が締め付けられます。
そして、葬儀が終わると。
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