▼ 過去に多くシェアされた記事
飼っているいぬの繁殖を考えていないのであれば、オスは去勢手術やメスの避妊手術はなるべくした方がよいでしょう。
去勢手術
メリット
・マウンティングやマーキング、攻撃性を減少させる
・男性ホルモンが多すぎる事による病気(前立腺肥大、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など)の発生率を下げる
デメリット
・子供が作れなくなる
・太りやすくなる
避妊手術
メリット
・子宮、卵巣に起因する病気(卵巣腫瘍、子宮蓄膿症)がなくなる
・乳腺腫瘍の発生を下げる
・発情時の世話から解放される
デメリット
・子供が作れなくなる
・太りやすくなる
・まれに失禁癖がでる
もちろんすべてのいぬがこのような病気にかかるわけではありませんが、メスは特に外部から見えない病気が多いものです。
何かトラブルがあるたびに「避妊手術をしてないから蓄膿の可能性がある」と疑うことになります。
そこで発見が遅れれば当然危険度も上がります。
去勢手術や避妊手術は麻酔で寝ている間に行われ、麻酔から覚めた後でも通常はあまり痛がらないものです。
「かわいそうだから」という主張は病気になる危険性、病気になってからのいぬの負担を考えると、的外れかもしれません。
人間と同じでいぬも年齢を重ねると手術する体力がなくなります。
もし、去勢手術/避妊手術を検討しているのであれば出来るだけ早くしてあげることをお勧めします。
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す