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ロンドンでバスの運転手をしているアモスポール・マックさん。アモスさんは、自分のバスの中に1匹のスタッフォードシャー・ブル・テリアを発見しました。なぜその子犬がバスの中にいるのかアモスさんにはわからず、周りを見渡しても飼い主らしき人はいなかったそうです。
バスの運行時間が迫っているため、一旦は別のバスへと子犬を移動させようとしましたが、子犬はその場から一歩も動こうとはしませんでした。
その姿を見たアモスさんは、「おそらく、この子犬が世界で最も愛する人である飼い主さんを最後に見た場所だから、飼い主の帰りを待ちその場を離れたくないのではないか。」と言います。
こちらのバス会社では、社内規定によって自宅へ連れて帰り面倒を見ることは出来ないとのこと。アモスさんは自分が仕事でバスの運行を行っている間、同僚のハットンさんへと子犬のケアを頼みました。
ハットンさんは、とても怯えた様子の子犬に水と食料と自分の上着を貸してあげたそうです。そしてこの子犬に「バスター」と呼び名をつけました。
現在もバスターの飼い主は現れていないとのこと。飼い主とはぐれたのではなく、おそらく放棄されたと見られます。動物福祉センターによって元の飼い主を探しているそうです。
アモスさんたちは1日でも早くバスターの飼い主が見つかることを願っています。
– 出典 – barkpost
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