ケガを負った犬を守るため列車が来てもそばに寄り添い続けたもう1匹の犬

ケガを負った犬を守るため列車が来てもそばに寄り添い続けたもう1匹の犬

ウクライナの町ウズゴロドで雪の積もる列車の線路に2匹の犬が横たわっているのが発見され、動物救助団体へと連絡が入りました。

現場へと到着したスタッフのデニス・マラファエフさんの話では、2匹の犬はオスとメスの野良犬とのこと。そしてメス犬が脚にケガを負い動けない状態だったことが分かったのです。

そして列車の音が近づくとオス犬はメス犬のそばに寄り添い、列車にひかれないよう頭を地面に押し付け列車が通り過ぎるのを待ったそうです。

このままではいつかひかれてしまうと、デニスさんはなんとか2匹を救助することに成功しました。その後、オス犬は「パンダ」メス犬は「ルーシー」と名付けられました。2日以上の間、パンダはルーシーを列車や寒さの中から守り続けたそうです。現在は保護されケガの手当ても住んで、新しい飼い主さん探しが始まるとのことです。


– 出典 – boredpanda

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