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インドのある動物救済施設へとやってきたのは犬の「ジェレミー」。その姿をみた全員がショックを受けました。
車と接触してしまったらしいジェレミーの怪我は、今まで見てきたどの交通事故の被害よりもとてもひどいものでした。
まず一目見ただけでわかる全身血まみれの姿。口元は自分の皮膚を突き破って歯が飛び出していました。さらに足も負傷していたのですが、右前足は骨が折れて皮膚から出てきてしまったいる状態だったのです。
これほどの怪我を負わせたのですから、自動車はかなりのスピードが出ていたことでしょう。
すぐさまジェレミーの治療は行われました。
全身血まみれの様子から、小さなものから大きなものまで全身傷だらけだったのはいうまでもありません。
その後、手術が行われました。
骨が飛び出ていた右前足は骨が粉砕していた状態で、もう今までのように機能する可能性はなく切断を余儀なくされました。
片足を失ったものの、手術は無事に終了。
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