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狭い場所での多頭飼い
飼い主が愛犬を見守る上では屋外より室内の方がおすすめしますが、極度に狭い範囲で、しかも多頭飼いはいぬにストレスを与えてしまうのでお勧めできません。
あくまでも目安ですが、小型犬の場合は6畳に3頭、大型犬の場合で8畳に2頭が限界でしょう。
飼い主が長時間不在で誰もいなくなる
依存心が強く甘えん坊な子だと、1人での留守番がかなりのストレスになる事があります。
毎日長時間のお留守番はおすすめできません。
同居動物からの暴力
いぬ社会は、群れの中での上下関係が大変厳しい社会です。
上位のいぬが己の支配欲、もしくは飼い主の愛情を独占する為に、下位のいぬをいびり倒す事があります。
あまりにもひどい場合はいぬの生活エリアを分けるなどして「家庭内別居」させるなどして離してあげてください。
飼い主からの虐待
いぬと人間では体重差が10倍以上もあり、人間がしつけのつもりで軽くいぬのおしりを叩いても、いぬからすれば虐待です。
そういうストレスから極端に攻撃的、あるいは臆病で扱いにくい性格を生みます。
また、内分泌系のバランスが崩れ、内蔵機能の極度の低下に繋がることもあり、そうなると生涯薬の投与が必要になります。
ストレスを減らす事と甘やかす事は違う
これまでいぬが受けやすいストレスを紹介してきましたが、ストレスをゼロにする事と、甘やかすのは違います。
普段から贅沢をさせているいぬが体を壊して粗食に切り替えようとしても頑として受け付けないケースなどもあります。
甘やかしすぎると本来であれば受け入れられる範囲内の変化にすら対応できないいぬに育ってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
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