脳の発育不全のためブリーダーに不良品とみなされたダックスが元気に走り出す

トニー・ヘイデンさんは21年間共に暮らしてきた愛犬のダックスを2014年のクリスマスの数日前に亡くしました。トニーさんはふたたびダックスをお迎えしたいと考え探していたところ、インターネットで運命の出会いを果たしました。

後にミートボールと名付けられた1匹のダックスフントは、脳の発育不全のためブリーダーより不良品とみなされたとのこと。トニーさんはミートボールをお迎えするにあたり、ミートボールの状態について学習に身を投げました。

ミートボールは脳の発育不全のためにかろうじて歩ける程度だったそうです。そして、トニーさんは4ヶ月から半年かけて理学療法を行い、血の流れを刺激するために週に2回の鍼治療をスケジュールしたのです。

最初の数ヶ月で効果は現れ急速な成長をミートボールは見せたのです。そして、トニーさんがミートボールをお迎えして2年。今は元気に走りまわっているそうです。

諦めることなく頑張る姿が多くの人に希望を与え、Instagramでは10万人以上がファンとなり話題になっています。

– 出典 – thedodo