自力で歩くことのできなかった犬を夫婦が発見。多くの人の力によって元気を取り戻す。

自力で歩くことのできなかった犬を夫婦が発見。多くの人の力によって元気を取り戻す。

こうして保護されたこの犬は「パウダー」と名付けられ動物保護団体が責任をもって預かることになりました。

保護された当時のパウダーの皮膚はかさぶただらけの状態で、白い被毛はほとんど脱毛していました。まずは、全身の痒みと痛みの原因である疥癬の治療から始められました。

パウダーが目が良く見えなくなっていたのは「眼瞼内反症」が原因ということがわかったため、目の手術が行われました。

パウダーの健康を取り戻すための治療には多額の費用が必要でした。その費用は暖かい人々からの寄付金でまかなうことができたのです。

毎日の食事も栄養のあるものを与え、スタッフは他の犬たちともパウダーを遊ばせました。こうしてパウダーは元気を取り戻していったのです。

自力で歩くこともままならない状態だったパウダーがこうして元気を取り戻すことができたのは、発見してくれた夫婦を始め、これまで関わってきてくれた多くの人たちの力があったからなのです。

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参照元:youtube

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