飼育放棄によって衰弱していた1匹の犬。右前足を切断するも、新しい家族と幸せな生活を手にいれる

飼育放棄によって衰弱していた1匹の犬。右前足を切断するも、新しい家族と幸せな生活を手にいれる

パピヨンとポメラニアンのミックス犬である「エマーソン」は、無責任な飼い主によって飼育放棄されてしまいました。

衰弱していったエマーソンは、瀕死の状態で保護されます。エマーソンの皮膚はただれ、毛も伸びきっていて、十分なご飯を与えてもらっていなかったことから、体も細くやせ細っていました。

特に右前足の怪我の状態はひどく、長い期間適切な治療を受けさせてもらえなかったことは一目でわかりました。

その後、無事に保護されたエマーソン。保護当時、人間に怯え小さな体を小刻みに震えさせていたといいます。ひどい状態の右前足は、治療が手遅れな状態で切断するしか方法はありませんでした。エマーソンの命を助けるのは苦渋の選択だったのです。

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そして、それから懸命な治療と心のケアによってエマーソンは少しずつ元気な姿を取り戻していきます。

嬉しいことに、その後エマーソンには新しい家族も決まりました。その家族にはたくさんのワンコたちがいます。

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その後、多くの仲間に囲まれ第二の犬生を歩みだしたエマーソン。

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飼育放棄は動物虐待で決して許されることではありません。エマーソンのように傷ついてしまった犬が1匹でも救われることを願っています。

参照元:youtube

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