▼ 過去に多くシェアされた記事
2014年6月10日。ボランティアで犬のトリミング活動をしてるグループが千葉県の動物愛護センターで1匹の犬に出会いました。
その犬をみてトリマーたちは言葉を失ったそうです。
雄犬は全身の毛が顔、体の輪郭までもがわからなくなるまで伸びきっており、どれぐらい手入れされていなかったのかさえわからなくなるほど、茶色く汚れ、全身の毛が絡まった状態。
この犬の犬種はスタンダード・プードル。この状態まで放置された原因は不明ですが、元の飼い主によって飼育放棄されたことは明らか。
動物愛護センターの外に出されて知らない人たちに囲まれこの犬は落ち着かない様子。
それでも、一人一人を確認するように匂いを嗅いで回ります。ひどい仕打ちを受けたとは思えないほど人懐っこい性格。
そしてトリミングが始まりました。バリカンで毛を刈っていくのですが、あまりに毛が絡まり固まっているところは、バリカンが入らないため、園芸用のハサミのような器具を使い毛を落としていきます。
ようやくトリミングが終わると、軽くなった体に嬉しくなったのか飛び回りはしゃいだそうです。
その後の様子がこちら。
PAGES: 1 2
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す