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マサチューセッツ州、ブロックトンの街中を傷だらけでさまよい歩いていた1匹の犬「XO」が発見され、ブロックトン動物管理局に保護されました。避難所に到着したとき、1歳のXOは体重わずか15ポンド(約7キロ)しかありませんでした。獣医の診断の結果、毛包虫症だけでなく深刻な二次皮膚感染症を患っていたのです。
XOはそんなひどい健康状態にもかかわらず避難所のスタッフから愛情をたくさん受け、それに対ししっかり応えているそうです。
その後、XOの治療は開始され、徐々に体調は回復していきました。そしてしばらくして新しい飼い主としてエルマンさんが名乗り出ました。エルマンさんはXOに会うなり恋に落ちたそうです。
保護されて以来、体重は10ポンド近く増えましたが、疥癬や皮膚感染の回復についてはまだしばらく時間が必要とのこと。しかし、エルマンさんと言う最愛の飼い主さんの愛情を受け、少しずつ快方に向かっているそうです。
– 出典 – thedodo
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