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コスタリカに住むタニアさんは、ラブラドールの野良犬が目撃されていることを知り、保護するため1週間近く探し続けていました。しかし、残念ながらその犬を発見することは出来ませんでしたが、捜索している途中、道路沿いに探していた犬とは別の黒いやつれた犬を発見したのです。
路肩へ車を停めタニアさんは犬へと近づきました。するとその犬もタニアさんを見ると向かってゆっくりと歩き始めたそうです。そして犬の身体を調べてみたところ、ノミやダニに覆われ、さらには脱水状態にありました。
タニアさんと彼女と一緒にいた2人のボランティア、トーマスさんとオリビアさんは持っていた水とドッグフードをその犬に与えました。すると犬は喜んで水を飲み始めましたが、立っていることもままならないほど弱っていたと言います。
その後、「ガイア」と名付けられたその犬は、動物病院へと運ばれノミの駆除や治療を行った結果、とても元気に回復しました。そしてもともとタニアさんが探していたラブラドールの野良犬の里親として名乗り出ていた新しい飼い主さんの元へガイアは連れて行かれました。
新しい飼い主さんは、クリーム色のラブラドールと聞かされていたため、多少驚きはあったようですが、ガイアを快く受け入れてくれたそうです。今では2匹の猫の兄弟、「ティグレ」と「サシャ」と一緒に毎日楽しい日々を送っているそうです。
– 出典 – barkpost
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