▼ 過去に多くシェアされた記事
アメリカのテキサス州南部を襲った大雨。
この日、救助用のボートに地元テレビ局のニュースクルーを乗せ、住宅地を捜索していた警察官のTroy E. Nehlsさん。
次の瞬間、彼が目にしたのは首まで水に浸っていた1匹の犬。
鎖に繋がれていて、身動きが取れずに逃げることもできないその犬にボートを寄せたTroyさん。
水の中に飛び込んだTroyさんとテレビ局レポーターのArcherさんは急いで鎖を外し、取り残されていた犬をレスキューします。
その後、動物保護シェルターの「Houston Humane Society」に保護され、健康診断。健康に問題ないと診断されたその犬は、レポーターの名前から「ARCHER」と名付けられます。
その後、ARCHERはシェルターで暮らしていましたが、後日、Troy警官は家族と連れARCHERに会いにシェルターへ。
そして、TroyさんはARCHERを家族として迎えることに。
しかし、その後ARCHERの飼い主である男性が発見され話を聞くことができました。
「最初は水位があそこまで上昇するとは全く予想もしていなかった。そして危険なレベルまで水位が上がったとわかった時には、すでにチェックポイントで自宅に戻ることが許されず、犬を助けることができなかった」
という男性。
ARCHERが引き取られたと聞いた男性は「彼女(Archer)の幸せが一番」と、あえて取り戻すことはしないと判断。
現在、ARCHERは鎖に繋がれることなく、Troyさん一家と幸せに暮らしています。
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す