別々の場所で保護された2匹。保護施設で出会い互いの傷と心を癒し合う

アメリカのロサンゼルスにある動物保護団体の「ホープ・フォー・ポーズ」。ここに所属する男性と一緒に写っているハスキー犬のマイリー。

約10ヶ月前、今とは想像もつかないような姿でした。

ごみ捨て場で横になるマイリー。ガリガリに痩せた体は全身にひどい皮膚病を患っており、起き上がる体力も残されていませんでした。

保護された時、マイリーは抵抗しませんでした。それはまるで助けをまっていたかのよう。

その後、動物病院でしばらく治療を受けます。マイリーは皮膚病の治療だけではなく、精神的な面でもケアが必要な状態でした。

そして、この写真に写るのはチワワのフランキー。

地下のトンネルの中で見つかったフランキーは非常に攻撃的で、保護団体の男性に敵意をむき出しにしていました。

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