命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー

命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー

パピーミルをなくすためにとても影響を与えた1匹のチワワ「ハーレー」が先日15歳で亡くなりました。

オクラホマ州の産業飼育施設で10年間を過ごしたハーレー。10年の間に片目を失い、心臓には疾患、尻尾も傷つき、狭いケージの中で過ごしていたために脚も変形してしまっていたそうです。そして、子犬を生産することが出来ず役に立たないとみなされ、ゴミのように捨てられたのです。

幸いなことに、そんな状況にあったハーレーは、ルディさんとテイラーさんと出会い保護されました。

1

その後、ハーレーはパピーミルの存在を世の中に伝える手助けをしてきました。多くのマスコミによってハーレーのことが取り上げられ、また、学校やイベントにも参加してパピーミルの現状を伝えてきたのです。

2

3

そして先日、ハーレーの体調が悪化し、15歳で亡くなりました。飼い主さんの友人のメアリーさんは、「彼は苦しむことなく、彼のパパとママの愛に囲まれて安らかに眠りについた」とFacebookに綴っています。

– 出典 – thisdogslife

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!