骨が浮き出るほど痩せこけるまで放置されたボクサー犬が発見される

骨が浮き出るほど痩せこけるまで放置されたボクサー犬が発見される

骨が浮き出るほど痩せこけたボクサー犬がアメリカ・ニューヨークで発見されました。通常成犬であれば30キロ前後が平均体重とされる中、その犬は発見された当時、体重およそ11キロほど。3分の1しかありませんでした。

動物保護団体のスタッフによりすぐに緊急治療室へと運ばれ、獣医師によって診察を受けた結果、褥瘡(床ずれ)などにより感染症を起こしている可能性と貧血状態と診断されました。

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抗生物質などで治療は開始。体調は少しずつ回復に向かい、食べ物にもとても興味を示し、自分で飲食も出来るようになったそうです。

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その後、ブリュースターと名付けられたボクサー犬。まだまだ身体は痩せていて痛々しい姿ではありますが、スタッフの方に愛され尻尾を振る姿などの動画がコチラで「thedodo」公開されています。ぜひご覧になってみてください。

また現在、回復に向かっているブリュースターではありますが、このような姿になるまで放置した犯人を探し出すための情報収集が始まったそうです。一日でも早く犯人が見つかり、またこのような事件が繰り返されないことを願っています。

– 出典 – thedodo

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