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アメリカのフロリダで、口を太いゴムバンドで縛られ捨てられた犬が見つかると言うとても悲しい残酷な事件が起きました。
「リバティ」と名付けられたピットブルのミックス犬は、発見後すぐにコーラルスプリングス動物病院へと運ばれ診察を受けたところ、長い間、口をゴムバンドで縛られていたことで口のまわりは壊死がはじまり、顎の骨が露出し、舌の一部はすでに無くなっていたのです。
診察にあたった獣医の話によると、2週間ちかく縛られていた状態だったことがわかりました。また、口をふさがれていた為に食事や水を取ることも出来ず、重度の栄養失調だったそうです。
しかし2週間もの間、飲まず食わずでどのようにして生きてこれたのかわからないと獣医は話しています。
その後、様々な手術をくりかえし少しずつ回復していったリバティ。もし発見が少しでも遅れ、放置された状態だったら間違いなく命を落としていたことでしょう。
口の全ての機能を取り戻すことは難しいことですが、自分で食べたり飲んだりするこは出来るようになるだろうとのことです。
私たち人間と同じように喜びや悲しみ、様々な感情を持っている動物たち。もちろん傷つけられれば痛みも感じます。その動物たちを虐待、捨てることは決して許されることではありません。
一度飼うと決めたなら、しっかりと愛情を持って接する。愛情をもって接すればしっかりとそれに応えてくれる動物たちを大切にして欲しいですね。このような悲しい残酷な事件がなくなることを願っています。
– 出典 – mail Online / Coral Springs Animals Hospital
二度とあってはいけない残酷な事件!生きたまま首まで埋められたマスチフ
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