事故で親を亡くした子ギツネを育てたのはコリー犬！種を超えた絆に感動

野生の世界で、動物の子供が親を失ってしまうとその後生き延びることは難しいものです。
今回は、親を亡くしてしまいましたが幸運にも保護され、動物好きなドイツの夫妻によって引き取られた子ギツネをご紹介します。

ディノッツォと名付けられた子ギツネは、生後わずが3週間で親を交通事故で亡くしてしまいます。しかし幸運にも保護され、動物病院へ。その際に動物好きなドイツの夫妻が里親になると、引き取ったそうです。こちらの夫妻、コリー犬のジヴァと猫のレオポルド、さらには小豚も2匹飼っていると言うほどの動物好き。

そして、コリー犬のジヴァの母性によって、ディノッツォは愛情を注がれながら元気に成長をしていったそうです。

いかがでしたか？親を亡くしてしまったことはとても残念なことですが、今では新しい家族が出来てとても明るい表情を見せてくれています。ディノッツォはつながれているわけでもなく、いつでも野生に戻れる環境ではありますが、それでもジヴァやレオポルドの元を離れないのは、そこに家族の絆が生まれたのかもしれませんね。

– 画像出典 – hamusoku

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