もっと知りたい猫の感情表現

もっと知りたい猫の感情表現

 耳の動きを見れば伝えたいことがわかる

猫の気持ちは耳にもよく表れます。

 

 

基本的にポジティブな気持ちのときは立っていて、 ネガティブな気持ちのときは伏せたり反ったりします。

 

 

どんな気持ちでいるか知りたいときは、耳に注目して、猫の気持ちを読み取るのもひとつの手です。

 

 

 

 

春や秋は感情がわかりやすい反面、夏や冬はわかりにくいことも

春や秋など、比較的快適な気温だと、猫の行動も活発で気持ちも読み取りやすいでしょう。

 

 

しかし、夏は厚さでバテ気味になったり、冬は暖をとろうと丸くなっている時間が長いので、

動きがにぶく、控えめになりがちです。

 

 

そのため、飼い主さんでも愛猫の感情表現に気づきにくいことも。

 

 

 

 

「痛み」「苦しみ」は表現しない傾向に

猫は単独行動をする動物です。

 

 

野生時代、自分が弱ると、姿を消して痛みや苦しみを的に知られないようにしていました。

 

 

その名残から、飼い猫も痛みを隠す傾向があり、体調が悪いときは隠れて出てこないこともあります。

 

 

飼い主さんはその異変を見逃さないように注意が必要です。

 

 

 

 

社会化が不充分だった猫は、ネガティブな気持ちが表れやすい

子猫のときに人やほかの猫、環境に慣れる機会が少なかった猫(社会化が不充分だった猫)は、

成猫になっても警戒心が強い傾向があります。

 

 

ですので、さまざまな場面で、「危険!」と敏感になってしまい、

恐怖や怒りなどのネガティブな気持ちを、行動で表すことがよくあります。

 

 

 

 

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