▼ 過去に多くシェアされた記事
耳の動きを見れば伝えたいことがわかる
猫の気持ちは耳にもよく表れます。
基本的にポジティブな気持ちのときは立っていて、 ネガティブな気持ちのときは伏せたり反ったりします。
どんな気持ちでいるか知りたいときは、耳に注目して、猫の気持ちを読み取るのもひとつの手です。
春や秋は感情がわかりやすい反面、夏や冬はわかりにくいことも
春や秋など、比較的快適な気温だと、猫の行動も活発で気持ちも読み取りやすいでしょう。
しかし、夏は厚さでバテ気味になったり、冬は暖をとろうと丸くなっている時間が長いので、
動きがにぶく、控えめになりがちです。
そのため、飼い主さんでも愛猫の感情表現に気づきにくいことも。
「痛み」「苦しみ」は表現しない傾向に
猫は単独行動をする動物です。
野生時代、自分が弱ると、姿を消して痛みや苦しみを的に知られないようにしていました。
その名残から、飼い猫も痛みを隠す傾向があり、体調が悪いときは隠れて出てこないこともあります。
飼い主さんはその異変を見逃さないように注意が必要です。
社会化が不充分だった猫は、ネガティブな気持ちが表れやすい
子猫のときに人やほかの猫、環境に慣れる機会が少なかった猫(社会化が不充分だった猫)は、
成猫になっても警戒心が強い傾向があります。
ですので、さまざまな場面で、「危険!」と敏感になってしまい、
恐怖や怒りなどのネガティブな気持ちを、行動で表すことがよくあります。
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す