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先住猫とこれからお迎えする猫の相性がよければ、先住猫は今よりも楽しく生活出来るかもしれません。
しかし反対に、相性が悪ければ、先住猫も、新しい猫も、飼い主さんもストレスをためる結果になる可能性があります。
人と同様に猫も、どんな猫ともうまくいくタイプもいれば、逆にうまくいかないタイプもいます。
他の猫とうまくいくかどうかは、年齢、性格、これまでの経験・環境などが影響してくることがあります。
必ずそうなるわけではなく、あくまでも傾向を示すものですが、新しい猫を迎えるかどうかの参考にしてください。
1.年齢
高齢であればあるほど、新しい猫とうまくいきにくい場合が多いようです。
新しい猫と年が離れている場合が多く、環境の変化に順応するのが難しくなるからです。
2.性格
怖がりであればあるほど、新しい猫といまくいきにくいでしょう。
相手がどんな猫であっても、近づいてほしくない場合は威嚇してしまうからです。
3.経験・環境
他の猫と暮らしたり、来客に接したなどの経験が少ない猫は、環境の変化に順応しにくく、多頭飼いに向かない場合が多いでしょう。
また、これまでに引っ越しなどの際に、粗相やスプレー行動、脱毛などがみられた猫は、多頭飼いにはあまり向かないでしょう。
経済的な負担
新しく猫をお迎えすると言うことは、フードやトイレ砂など毎日の生活に必要な猫グッズの費用はもちろん、飼い主さんが留守にするときに預ける費用や、 ワクチン接種・健康診断、病気になったときの治療費も、その分多くなることを考慮しておく必要があります。
先住猫と飼い主さんの関係
これまで1匹飼いだった場合は、今までの猫と飼い主さんの関係が変わる場合があることを覚悟しておきましょう。
猫が複数になることによって、猫には猫同士の世界ができてきます。 その際、飼い主さんが寂しい思いをする可能性も考えておく必要があります。
新しい猫をお迎えすることは、家族にとってはとても楽しみなことですが、 愛猫が多頭飼いに向いているかどうかチェックしておくことをおすすめします。
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