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相性が悪い場合には飼い主さんの手助けが必要なこともあります。
同居猫同士の相性は、必ずしもよくなければいけないと言うこともなく、 あまり仲良くなかったとしても、それなりにうまくやっていると考えられます。
しかし、仲が悪いような場合には注意が必要です。
ケンカの有無にかかわらず、弱い方の猫がストレスをためていることがあります。
このような場合には、飼い主さんの手助けが必要なケースもあるので、対策をしてあげましょう。
追いつめられている方をチェック
猫同士の相性が悪い場合には、ケンカが起きていても、起きていなくても、力の強弱が見えてくるはずですので、注意して様子をチェックしてみましょう。
特に観察が必要になるのは、どちらか一方がいつも追いつめられていて、相手と距離をとろうとするほうの猫の様子になります。
観察する際のポイントは、相手の猫が近くにいるときに、
1.きちんと排泄が出来るか
2.きちんと食事をとっているか
3.安心して眠ったりくつろいでいる時間が十分に取れているか
の3つになります。
この内、どれか1つでも問題があれば、時間を分けて2匹の生活スペースを離すなどの工夫が必要になります。
ケンカ!そんなときどうしますか?
もしも、目の前で猫同士のケンカが始まりそうになったら、2匹の間に入ったり、引き離そうとするのは禁物です。
飼い主さんが取るべき行動は、猫の気をそらすことです。
例えば、テーブルなどを叩いて大きな音を出すと、猫は驚いて「ケンカどころじゃない!」と言う気持ちになります。
その他にも、猫は動くものに反応するので、おもちゃなどを猫から少し離れた場所に投げるのも効果的です。
要は、「ケンカムード」を忘れさせることが大切なのです。
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