【猫】猫同士の相性が悪いときの注意点

【猫】猫同士の相性が悪いときの注意点

6835628

 

 

 

相性が悪い場合には飼い主さんの手助けが必要なこともあります。

 

 

同居猫同士の相性は、必ずしもよくなければいけないと言うこともなく、 あまり仲良くなかったとしても、それなりにうまくやっていると考えられます。

 

 

しかし、仲が悪いような場合には注意が必要です。

 

 

ケンカの有無にかかわらず、弱い方の猫がストレスをためていることがあります。

 

 

このような場合には、飼い主さんの手助けが必要なケースもあるので、対策をしてあげましょう。

 

 

 

 

追いつめられている方をチェック

猫同士の相性が悪い場合には、ケンカが起きていても、起きていなくても、力の強弱が見えてくるはずですので、注意して様子をチェックしてみましょう。

 

 

特に観察が必要になるのは、どちらか一方がいつも追いつめられていて、相手と距離をとろうとするほうの猫の様子になります。

 

 

観察する際のポイントは、相手の猫が近くにいるときに、

 

1.きちんと排泄が出来るか

 

2.きちんと食事をとっているか

 

3.安心して眠ったりくつろいでいる時間が十分に取れているか

の3つになります。

 

 

この内、どれか1つでも問題があれば、時間を分けて2匹の生活スペースを離すなどの工夫が必要になります。

 

 

 

 

ケンカ!そんなときどうしますか?

もしも、目の前で猫同士のケンカが始まりそうになったら、2匹の間に入ったり、引き離そうとするのは禁物です。

 

 

飼い主さんが取るべき行動は、猫の気をそらすことです。

 

 

例えば、テーブルなどを叩いて大きな音を出すと、猫は驚いて「ケンカどころじゃない!」と言う気持ちになります。

 

 

その他にも、猫は動くものに反応するので、おもちゃなどを猫から少し離れた場所に投げるのも効果的です。

 

 

要は、「ケンカムード」を忘れさせることが大切なのです。

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!