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猫も母猫に甘えたり、兄弟猫と遊んだりと、関係性によってほかの猫への接し方が変わります。
それは人に対しても同様なようです。
人との関係の中でも、ご飯をくれる人には甘えるようにおねだりしたり、遊んでくれる人にはジャレたり、接し方が変わります。
甘えているときは飼い主さんを母親のように思ったり、ボス猫のように思う相手からは逃げたりなど、 そのときのシーンで飼い主さんが自分にとってどのような存在かを見ていることがあります。
猫同士での接し方
・母猫には
しっぽをたてて近づいたり、喉をゴロゴロ鳴らしながら甘えたりします。
また、とくに子猫時代には、身の回りのことが自分でできないため、母猫に食事をねだったりもします。
母猫といることで安心感に包まれ、幸せな気分のようです。
・兄弟猫とは
寄り添って寝たり、一緒に遊んだり、毛づくろいをし合ったり、同じ親から生まれて成長する兄弟猫は、行動を共にする仲間のような存在です。
人で言う友情に近い気持ちを抱いていると考えられます。
・子猫には
毛づくろいをしてあげたり、捕まえた獲物を分けて与えて食べさせてあげることがあります。
また、一緒に出かけて狩りの方法を教えてあげることも。
基本的に猫は自分の子ではなくても、子猫のことは守るべき存在と思っているようです。
・相性の悪い猫とは
相性が悪く、敵意を抱いている猫とは、場所を取り合ったり、威嚇し合ったりします。
お互い力は対等だと思っている間柄なので、威嚇しても相手が引かない場合にはケンカが始まってしまうこともあるようです。
・知らない猫には
猫は、警戒心がとても強い動物ですから、今まで顔を合わせたことのない猫が自分の縄張りに現れた場合、 しばらくの間は距離をとった場所から相手を見守り、さりげなく様子をうかがいます。
状況に応じた猫の行動から、猫と飼い主さんの関係を、猫同士の関係に置き換えてみることが出来ます(^_^)
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